私はふたつのブログ(ELLEと装苑)を数年書き続けていますが、最近は、インスタグラムもあったり、ブランドやアーティスト活動についてお知らせ事項も多かったり、それら全てをどうやって区別していくか自分の中で考えていました。
今思いついた言葉や、今の瞬間の写真を、すぐにその場でとっさに公開することはわりと苦手なので、私がインスタグラムにUPしている写真もほとんどが1〜2日後、時には3〜5年前の写真を使ったりと、時間や空間を問わずにUPしています。(そのため街中で出会った方に「さっき○○にいたんですね」と言われて時系列が合わず、混乱を招いてしまうことも!)
と同時に、色々なことに興味があって、日々たくさんの素敵な瞬間と感動に出会って発信したい気持ちもありながら、「今」を楽しむことに集中すると、なかなかUPまで気が回らず時は、どんどん流れていってしまうことも多々。
私は幼い頃から日記を書き続けていますが、日々の他愛ないことを書き留めることで、大切な人生の時間を流さずに見つめられることを感じ、この習慣を植え付けてくれた両親には感謝しています。
私はロンドンでブランドを立ち上げ、アート活動と同時に服を作りながら、ロンドンと東京を行き来する生活を続けています。
私のもうひとつの活動の場であるロンドンの写真を見直すと、エネルギーが溢れていていて、ファッション、アート、食、街、自然、仲間、たくさんの表現やメッセージが潜んでいます。
今後、ELLEのブログでは、私の活動を含めたカルチャーや生活の色々な側面を切り取って、ロンドンでの写真をUPしながら、改めてコラム的に私の思いなどを綴っていけたらと思っています。
装苑のブログは今まで通り、アーティストとしての活動のことや、ファッションや日々について気軽に更新していきますので、インスタグラムも合わせて、ぜひこれからもチェックしていただけると幸いです♪
さて、私が時々開催している「SHOKOのティー・パーティー」も私にとってはとても意味のある活動。
ロンドンに行って本場の「紅茶をいただく習慣」を日常に学んでから、さらにその意味を大切に思っていますが、忙しい毎日の中でほっと息をつけるティータイムや茶道のお稽古も、今となっては日常において欠かせない習慣です。
こちらは、ロンドンの東北に位置するAngelの街にある、Camden Passage(カムデン・パッセージ)という小道にあるアンティークショップ。かわいい1950sのティーカップ&ソーサーが並んでいて、いつも欲しくなってしまいます!
茶道でお道具の取り合わせを考えることもそうですが、ティーカップも一式揃えて使うのも素敵ですが、時にはそれぞれのゲストの個性に合わせて選んでおもてなしすることも楽しいですよね。
次の「SHOKOのティー・パーティー」は、今週末7月15日(土)午後2〜5時まで(SHOKOのトークタイムは午後3時)、「S for Shoko」東麻布ショップにて開催。
「Gâteau de Yuko」の美味しいチーズケーキをご用意してお待ちしています。ご予約がなくても、当日ぜひお気軽に遊びにいらしてくださいね♪
106-0044 東京都 港区東麻布2-3-4-6F
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【ホームページ】www.sforshoko.com
【ウェブショップ】http://www.sforshokoshopjp.com
SHOKOメジャーデビュー・ファーストアルバム「A Love Letter to London」(avex/cutting edge)
待望の新刊・ロンドンブック第2弾!「SHOKOのロンドンファッション・スタイルブック 自分らしくいるための、おしゃれなセンスの磨き方」(DU BOOKS)