こんにちは!
ロンドンのファッション業界は、この週末はファッションウィークで盛り上がっていました。
私のブランド「S for Shoko(エス・フォー・ショウコ)」もついに今回のロンドンコレクションでローンチとなり、3日間の展示会を昨日終えたところ。
たくさんの人が来てくださって、とても良い経験になりました。
ロンドン・ファッションからインスパイアされてクリエイションした服のひとつひとつが、現地のバイヤーさんやジャーナリストさんたちに評価していただけるのは、なにより嬉しいこと。
展示会の様子は、私のもうひとつのブログ「装苑ブログ」にアップしましたのでご覧くださいね♪
ロンドンの人々が私の服を着て歩いている姿を近い将来見られるように…頑張りたいと思います!
ウェブサイトもオープンしました!
(オンラインショップは近日中にオープン予定。)
2016 春夏コレクションのルックは、「Union」編集長のHiroyuki Kuboさんがアートディレクターとして素敵な世界観を表現してくださいました。
Hiroさんらしいセンス、ガーリーで洗練された世界観を表現されるプロフェッショナル!
今までイベントに出演したり色々とご一緒してきましたが、今回このような形で一緒にクリエイションできたこと、撮影時にHiroさんの“こだわり”を目の当たりにして色々と勉強させていただいたことは、とても良い刺激になりました。そして純粋に、Hiroさんの世界観のファンなので、嬉しかったです。
さて、今回は自分の展示会に忙しく、メゾンのコレクションは2つしか見に行くことができなかったのですが、ずっと大好きでコレクションを見続けているヴィヴィアン・ウエストウッドとポール・スミスのランウェイは、今回も欠かさず見させていただきました。
「Vivienne Westowood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)」の秋冬は、ルネッサンスや画家のエル・グレコにインスパイアされたディテールを表現しながら、やっぱりヴィヴィアンらしく、パンクで伝統的。
レンジやピンクのブライトなリッチカラーのシャツやチェックのスーツ、ドレスの首回りのドレープの美しさも、とてもカッコ良かったです。
コレクションのフィナーレに登場されたヴィヴィアンも、変わらずパワフル!
「Paul Smith(ポール・スミス)」の秋冬コレクションは、今も何度も思い返しているほどとっても素敵なコレクションで、感動しました…!
階段を使った演出も印象的。
2016秋冬は、ポール・スミスの原点回帰となるようなコレクションで、ストライプ、ペイズリー、アップルがキーモチーフとなった70年代から80年代のムードが漂うコレクション。
ショーとしても素敵な服と構成で、実際に着てみたいと思う服もたくさんあって。
最後に登場されたポールさんは、いつもどおり笑顔で。
近年は、パリやロンドンで様々なランウェイを見させていただいていますが、こんなにワクワクしたのは久しぶりです。
個人的に、秋冬がとっても楽しみになりました。
コレクション会場でいつも会う、世界中から集まるブロガーたちともSay hello!
with Susie.
それではまた、ロンドンからブログとインスタグラムをお届けします。
コーディネイト:
「S for Shoko」ロングスカートに、「Candy Stripper」デザイナーのよしえちゃんからお誕生日プレゼントに頂いたキティちゃんのクラッチ♪
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2015年10月、SHOKO・CD&書籍同時リリース!
SHOKOメジャーデビュー・ファーストアルバム
「A Love Letter to London」2015年10月7日(水)発売(avex/cutting edge)
待望の新刊・ロンドンブック第2弾!
自分らしくいるための、おしゃれなセンスの磨き方」
2015年10月9日(金)発売 (DU BOOKS)