先日のブログでお話した、パリの本社で行なわれた「agnès b. HOMME(アニエスベー オム)」2015年春夏コレクション。
とても素敵なルックばかりで、観ていてとてもワクワクしたので、写真をご紹介しますね。
今季、特に気になったのは、白黒モノトーンのコーディネイト。
シンプルだからこそ、着こなしに自分らしさが出てカッコイイ。
それから、夏らしく軽い素材感や、
ドットやストライプの柄、
ピンクやオレンジの色使いなど、ディテールも印象的でした。
また、特に今回気になったのは、小物使い。
バイカラーのスニーカーやメッシュの革など“白い靴”が、今っぽくてクールでした。
ショーのラストは、レッドカーペットの上を、フォーマルウエアのカップルがウォーキング。
そして・・・
ショーの最後に出て来られたアニエスには、お孫さんから花束のプレゼント!
なんともSweetな瞬間でした。
ショー後のレセプションでは、アニエスベーのアイコンのひとつ「ポワンディロニー」のTシャツを着たボーイズ達が、ドリンクサービス。
※ ポワンディロニーとは、アニエスベーのアートプロジェクトのひとつとして発行されている冊子のタイトル。ちなみにこのマークは、19世紀の終わりにフランス人作家のアルカンテール・ド・ブラームによって提唱された“皮肉めいた内容を指し示す”句読点。
大好きなアニエスとは、約3ヶ月ぶりの再会。
アニエスの本 「collection agnès b.」にサインをもらって、おしゃべり。
アニエスベーが30年以上前から収集しているコンテンポラリーアート作品の数々が載っているアートコレクションブック。
コレクション会場では、お洒落なゲストがたくさん。
帽子をかぶられている方が多かったのも、夏ならでは。
私は、この夏一番お気に入りのワンピースで。
一年のうち、一番良い季節のパリで行なわれるHommeのコレクション。
最後に、「Bonnes vacances!(良いヴァカンスを!)」のひとことで去るのも、ロマンティックで、フランスらしくて、とっても好きな場面です。
agnès b.(アニエスベー)
P.S. 「装苑オンライン」のブログもUPしました。
http://fashionjp.net/soen/blog/shoko/
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「女の子のためのロンドン・ガイド -THE LONDON BOOK-」SHOKO著
2012年6月28日(木)発売 1,575円(税込) 文化出版局刊
SHOKO初の著書「女の子のためのロンドン・ガイド -THE LONDON BOOK-」(文化出版局刊)が6月28日(木)に発売されました。ファッションはもちろんアート、カルチャー、音楽に精進し、そして英国暮らしをこよなく愛するアーティストSHOKOの視点で選んだ女性のためのロンドンの150軒以上のショップやスポットをご案内。さらに英国らしい心豊かな日常に使いたくなるSHOKOの愛用アイテムや、ストリートで出会ったロンドンガールたちのファッションスナップまで、ロンドンがギュッと詰まっています。SHOKOが撮影した美しい写真、ほほえましい写真にイラストも添えられた、ガイドブックとアートブックをミックスしたような楽しい一冊。旅のお供にはもちろん、ページを開くだけでロンドンの空気とそこに集う人達の温度を感じる、女の子のためのロンドン・ガイドです!
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