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June.

こんにちは。

 

東京にて、最近の写真を少々アップします。

私が10代の頃にモデルとして数々の写真を撮って頂いた、写真家・横浪 修さんの個展を見に、広尾のギャラリーへ。

 

数々の広告や、「装苑」「SPUR」等ファッション誌の表紙でご活躍されている横浪さんの写真は、クスッと笑えるユーモアがありながら、それはそれは美しい世界観を表現されていて、私自身、出会った当時からの大ファン。

 

今回の展覧会は、横浪さんのプライベートワーク作品、「こども」と「果物」を被写体にしたChildrenシリーズ作品の集大成、「1000 Children」。京都三十三間堂で見た仏像の数と存在感に圧倒されて1000という数に確信を持たれ、1000人のポートレートを撮りためて来られたそうです。

りんご、マンゴーなど10種の果物と写る1000人のこどもの一方向に首を傾ける仕草、顔の表情、同じ格好と同じポーズをしているからこそ浮き上がってくるそれぞれの個性……。

展示の仕方にまでも横浪さんのスピリットが表れていて、そのパワーに圧倒されました。

 

さて、学芸大学に今年オープンした話題のグロサリー「FOOD & COMPANY」に寄り道。

F.L.O.S.S(Fresh, Local, Organic, Seasonal, Sustainable)をポリシーに掲げ、目利きのオーナーご夫妻により厳選された上質な食材だけが並ぶグロサリー。内装もお洒落です。

 

このような、こだわりの詰まった食材店はロンドンにはたくさんあるのに、東京にはないのかな、というのは個人的にひそかに感じていたこと。

私自身、たまの外食で気分転換をするのも良いけれど、ほとんど毎日お家でご飯を頂いています。自分の“ちょうど良い”味加減や、食べたいものを素直に頂いて、食べ過ぎない(腹八分目)のが気分的にも身体的にも一番コンディション良くいられることを実感しているからです。

さらに、食材が新鮮で美味しいと、ほんの少しの味付けだけでも美味しく頂けることに目覚めてからは、素材選びに敏感になり、このようなショップが街にもっと増えたらな、と思っていました。

「FOOD & COMPANY」は、そんな思いを支えてくれる念願のショップ。

産地直送の野菜、厳選された調味料、毎日焼きたてが仕入れられるパン。ひとつひとつの商品に、オーナーの方々の思い入れとこだわり、洗練されたセンスを感じました。

オーナーご夫妻の、白冰(バイビン)さんと谷田部摩耶さん。

雰囲気のある、素敵な若いカップルでした。NYにお住まいだったのだとか。

お話を伺いながら頂いた、淹れたてのコーヒーもとても美味しかったです。

 

ところで、学芸大学には今カフェやレストランなど良いお店が次々オープンしているそうですね。東京の、アップカミングタウンでしょうか。またゆっくり散策したいと思います。

 

さて、夏に発売するアルバムのレコーディングに没頭している、主人のレコーディングスタジオへ。

1曲、コーラスで参加してきました。

夏らしく、彼らしいキラキラしたアルバム。楽しみです。

その足で、いつも夫婦で親しくさせて頂いている小籔千豊さんが座長を勤める「吉本新喜劇」を見に、2人で六本木の俳優座へ。

 

初めての東京公演。終始、笑いっぱなしでした!

 

もう一度見たいほど。。。

 

ミュージシャンのタイナカ彩智ちゃんと、彼女の新しいアートワークについて打ち合わせ。どんどん自分の世界観をポジティブに表現している彼女、明るいキャラクターも魅力的な女の子です。

 

アニエスベーで、新しいサングラスを購入。

黒いサングラスは顔が強い印象になりがちなので、自分の雰囲気にナチュラルにハマるものを最近探していたのだけれど、お店に入って一目で見つけました。

脇にデザインされた“矢印”が可愛いくて。

 

そういえば、今年はファッション界に90年代ブームが来ているからか、アニエスベーのボーダーTシャツを着ている人を街に多く見かけますね。

 

私もずっと大好きなアイテム。

写真(上)を撮る為に、クローゼットの一番上にあるものを並べただけでも、この数。

少女の頃から着ているボロボロになった一枚も愛着があって、それも含めると、半袖、長袖、太ボーダー、細ボーダー、黒、赤、青・・・何枚持っているか分からないほど。

 

私はまさに90年代に青春を過ごした世代ですが、ボーダーTシャツの他にも、あの頃から愛用し続けているアニエスベーのカーディガン・プレッション、エルベシャプリエのトートバッグやアディダススーパースター……そんな、永遠に可愛い“ベーシックアイテム”にもリバイバルが来ていて、街や雑誌で見かけるたび、懐かしくて、胸がきゅんとしてしまいます。

ちょうど昨年あたりから、私が中学高校のころ「mc Sister」と同時に愛読していた雑誌「Olive」の、当時から大切に保管していたバックナンバーを改めて本棚に並べたりして、懐かしさにふけっていたら、主人が、先日仕事で行った北海道のお土産にと、現地の古本屋さんで私の持っていないバックナンバーを何冊も買って来てくれました(オリーブ創刊号も!)。

 

90年代は、音楽や映画などカルチャーが大きくファッションに影響していて、それによってまた新しいカルチャーが生まれた時代。インターネットがまださほど普及していなかった頃に、自分の足で探しまわって集めた情報や、レコード屋さんで見つけた傑作、憧れのミュージシャンを真似て被ったベレー帽など、ひとつひとつのアイテムに思い出がギュッと詰まっています。

今の若者たちが今年、“90年代ファッション”をどんな風にアレンジして着こなすのかを見るのも、楽しみです。

 

最後に、大好きな“チョコレート”のお話。

今年の春、パリで仕事の後に、仲良しのアニエスベーのプレス・藤枝さんが連れて行ってくれた「ジャック・ジュナン・フォンダン・ショコラ」。

私の中の“3大お気に入りショコラティエ”のひとつ、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」で修行されていたジャック・ジュナン氏が北マレ地区に2009年にオープンした当時から、ショコラ好きには話題になっているお店で、私も1回行っただけですっかり虜になってしまって、ロンドンに戻っても、東京に帰っても、ジャック・ジュナンのチョコレートが忘れられない日々……。

 

先週、パリ帰りの友人に、買って来てもらっちゃいました。(しかし、これ全部あっという間に食べてしまったけれど…。)

 

ジャック・ジュナンのチョコレートは、甘さが控えめで、上品で、添えられたドライフルーツやキャラメルを引き立たせているシンプルな味が大きな魅力ですが、チョコだけでなく、店頭に並ぶキャラメルやゼリーも絶品。

ショップが早く東京やロンドンにも出店されることを切望する私です。

皆さんも、パリに行かれることがあったら、是非立ち寄ってみてくださいね。

 

それでは、また。

 

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女の子のためのロンドン・ガイド -THE LONDON BOOK-」SHOKO著

2012年6月28日(木)発売  
1,575円(税込)
文化出版局刊

 

SHOKO初の著書「女の子のためのロンドン・ガイド -THE LONDON BOOK-」(文化出版局刊)が6月28日(木)に発売されました。ファッションはもちろんアート、カルチャー、音楽に精進し、そして英国暮らしをこよなく愛するアーティストSHOKOの視点で選んだ女性のためのロンドンの150軒以上のショップやスポットをご案内。さらに英国らしい心豊かな日常に使いたくなるSHOKOの愛用アイテムや、ストリートで出会ったロンドンガールたちのファッションスナップまで、ロンドンがギュッと詰まっています。SHOKOが撮影した美しい写真、ほほえましい写真にイラストも添えられた、ガイドブックとアートブックをミックスしたような楽しい一冊。旅のお供にはもちろん、ページを開くだけでロンドンの空気とそこに集う人達の温度を感じる、女の子のためのロンドン・ガイドです!

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