こんにちは。
週末に、楽しみにしていた2冊の本が届いたので、ご紹介します!
「東京フールズゴールド」川崎 大助著
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309022208/
私と同世代の方々は、90年代夢中になったあろうインディー音楽雑誌「米国音楽」。私も毎号読んでいました!
その「米国音楽」を創刊され編集長として、また文芸誌「インザシティ」を通しても音楽を軸に私たちに良質なカルチャーを伝えて下さっている川崎大助さんが、この度はじめての小説を出版されました。
元ロックスターの主人公が、音楽業界で繰り広げるスリリングなストーリー!
当時、語られなかったであろう本音や深層心理をセンス良い言葉でテンポ良く表現されていて、終始ドキドキ。
川崎さんが書かれているからこそ、「本当に、この作品はフィクションなのかな?!」なんて思ってしまうほど!
光栄にも、私たち夫婦それぞれにコメントのオファーを頂いて、書かせて頂きました。
と言っても私たちは世代も違うので、あの頃居た状況も違うし、違う角度からそれぞれの読み方で楽しんだようで、読み終わった後は熱く語り合ってしまいました。
コメントにも書いたけれど、90年代に渋谷でレコードを買うカルチャーのど真ん中にいたティーンエイジャーだった私にとって、まるで青春時代の裏側を見ているようで、あらゆるシーンにソワソワ。
出てくる言葉、単語、すべてのセンスがカッコイイのは、さすが川崎さんです。
本当に面白いので、音楽や小説がお好きな方はもちろん、是非読んでみてくださいね。
本日(9月26日)発売です!
そして・・・♥
発売を楽しみにしていたもう一冊は、「madame FIGARO(フィガロ)」最新号(11月号)!
ロンドン特集です♡
P.110-111は見開きで、SHOKOページ!
最先端のロンドンオーガニック事情とオススメのショップをご紹介しました。
文章とイラストも、私の書きおろしです!
“SHOKOちゃん人形”が、ロンドンのオーガニック事情を2ページに渡ってナビゲート♪
可愛いページに仕上がって、とっても気に入っています!
P.118-121の、今ロンドンで大注目の「ヴィレッジ」を特集したページにも、イラストや地図やタイトル文字を描きおろしました。
こちらも素敵なページに仕上がっているので、ご覧下さいね!
では、また!
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「女の子のためのロンドン・ガイド -THE LONDON BOOK-」SHOKO著
2012年6月28日(木)発売 1,575円(税込) 文化出版局刊
SHOKO初の著書「女の子のためのロンドン・ガイド -THE LONDON BOOK-」(文化出版局刊)が6月28日(木)に発売されました。ファッションはもちろんアート、カルチャー、音楽に精進し、そして英国暮らしをこよなく愛するアーティストSHOKOの視点で選んだ女性のためのロンドンの150軒以上のショップやスポットをご案内。さらに英国らしい心豊かな日常に使いたくなるSHOKOの愛用アイテムや、ストリートで出会ったロンドンガールたちのファッションスナップまで、ロンドンがギュッと詰まっています。SHOKOが撮影した美しい写真、ほほえましい写真にイラストも添えられた、ガイドブックとアートブックをミックスしたような楽しい一冊。旅のお供にはもちろん、ページを開くだけでロンドンの空気とそこに集う人達の温度を感じる、女の子のためのロンドン・ガイドです!
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