展示会・パーティ

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こんにちは!

先月からLethaby Galleryで行なわれている、英国アーティストCecil Collins(1908-1989)氏の展覧会のグラフィック・デザインを教授と共に手掛けていたのですが、「地下鉄や街でポスター見ましたよ」、とは言われていたものの、私自身なかなか見られるチャンスがなく、先日やっと実際に地下鉄のポスターを自分の目で見たときには、自分のことながら(大変恥ずかしながら!)感動してしまいました。

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私の背くらいの大きなポスター。こちらはBank駅にて。
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ビル周りも今は一面こちらのポスター。
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名前のクレジットもされて。
BM Magazine等いくつかの雑誌にも今掲載中です。

実は5年前、まだ私が学生の時に、Cecil Collins氏のタイトルがついた絵画コンペティションにて最優秀賞を頂いた事があるのですが、それとは別の方から今回こちらのデザイナーにと声を掛けて頂いたことには、驚きと共にご縁を感じました。
そのコンペティションを取り仕切っている女性も、この度始めてのミーティングの際にデザイナーとしての私が現れたことに、とても驚いていた様でした。

Collins氏の作品のいくつかはTATE Britainのコレクションとしても保存されているので今もテートで見ることができるのですが、今回、プライベート・コレクション等も含め約100点並んだ作品を一度に見ることが出来た瞬間、一気に彼の作品に引き込まれてしまいました。
それぞれの思いに合った様々な表現方法で、一番伝えたい事を作品として伝える。そんな繊細な思いが溢れていて、自分の作品が以前選ばれたことにも、私の表現や想いに通じる何かを感じることが出来たことが、私にとって何よりものプレゼントでした。

このプロジェクトから学んだことが沢山あります。ひとつのものを創り上げるには沢山の人の力が必要だとは良く言われることですが、その力がより深く、また、その力を形成する「情熱」こそが最も重要なことなのだと感じています。

バスの中からポスターを見て、とても気になったので展覧会へ来られた、という女性もいらしたとか。そんな話を聞いて嬉しくなりました。

それではまた!