コーディネート, 展示会・パーティ

秋の日々

こんにちは!

9月に入って、ロンドンでは気持ちのいい秋晴れの日々が続いています。

タイポグラファーの教授と組んでいるお仕事のひとつのプロジェクトも大詰めを迎えて来て、ロンドン市内で、自分のデザインしたポスターが実際に貼られている風景を見るのは嬉しく、私の心をまたフレッシュな気持ちにさせてくれます。

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私が毎週通っている教授のスタジオは広いお庭の中にあり、そのお庭には大きなリンゴの木、色とりどりの花々、また、沢山のクモがいて、クモ好きな私は、休憩を頂く度に大きなクモを探しにふらふらと草やぶへ入って行くのです。

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先週はせっかくカメラを持っていたのに小さなクモしか見つけられず残念がっていた私に、翌朝、足がとても長くて美しいクモの写真メールを送って下さった教授。嬉しかったです!(爬虫類の苦手な方もいらっしゃるかと思い、そちらの写真は控えさせて頂きます。。。写真上は、美しく大きなクモの巣。)

動物など含め生物では、犬がダントツに好き、というよりも愛していますが(街中で犬に出会うだけで、テンションが急に上がってしまう私です!)、トカゲやクモも昔から大好きなのです。

教授のところでさせて頂いているのは、グラフィック・デザイナーとしての仕事。グラフィック・デザインは一見自由に見えて、ルールや決まり事の多いジャンルなので、未だに教授には教わる事が多く、勉強になっています。

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実際、出来上がったポスターやパネルが貼られる現場へ行って、色々と指示をするのも仕事の一環。壁に貼り付ける技術なども工夫し、力仕事もこなしています。

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さて、ユニットHANNAHSHOKOの制作も大詰めに。
今年の夏も、グラストンベリーやGreen Manなど音楽フェスティバルへの出演で忙しくしていたHannah。
先月からまた私達の共同作品作りを再開し、着々と出来上がっている作品を、皆さんへお届け出来る日が楽しみです!

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こちらの写真は、先日友人のバースディ・パーティー。East LondonにあるBarにて。

何年も前によく大学ですれ違っていた、雰囲気の格好良い、オシャレで気になっていた女の子がいて、言葉を交わした事はなかったのですが、あれから5年以上経ち、存在さえも忘れかけていたこの日、なんとその子が同じパーティーに来ていました。

この日はお互い60’sのドレスを着て、ヘア・スタイルも同じだった私達、パーティーの始めから席も隣ですっかり意気投合、色々な話で盛り上がり、帰る頃には連絡先まで交換することに。

人との出会い、また、物事や洋服などとの出会いも、そういった「出会いのシチュエーション」について私は「自然に」、言い方を変えれば「運命的に」出会うということを大事に思っていて、こういう風に、前には訪れなかった機会であっても、今のお互いのタイミングが来て出会えたりすることが、人生ではすごく意味を持つ事なのかな、と感じています。出会うべき時に出会う、というような。。。

そんなことを考えている時に私の頭をよくよぎるのは、私の愛読漫画のひとつである手塚治虫先生の「ブラック・ジャック」中にあるお話の中に、「人は日々何万人の人とすれ違うが、それぞれの人に、それぞれの人生がある・・・」というような冒頭のものがあるのですが(手元に本がなく、きちんと確認出来ずにごめんなさい)、本当に、世の中には色々な人がいて、皆それぞれが全く違う人生、違う毎日を送っているのに、その中でも「人と人が出会うこと」、はたまた「分かり合うこと」って、どれだけ大きく意味のある事なのだろう、と、そんな事を考えます。

このブログを通して私の事を知って下さったという日本の方々や、私の人生の遠い昔どこかで一緒だったと改めて電話をくれる元同級生など、最近は想像していなかった出会いもまたあったりして、ブログを続けて行く事も私にとって意味のある事なのかな、と思っていたら、先日が、ブログを初めてちょうど1年経ったということを知った、秋の夜長でありました。

それでは、またすぐに!


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